ショッピングモール

VMDとディスプレイとの違いとは

売りたい商品を消費者に視覚的にアピールする目的で行われるVMDはアパレルを中心に広がったマーケティング戦略ですが、現在では他の業界でも幅広く取り入れられつつある考え方です。VMDは店のコンセプトによって商品の仕入れや陳列を総合的に連動させて、消費者の購買意欲を刺激して商品を購入してもらいやすくするという事が大きな目的となります。視覚的という部分では従来でも馴染みのあるディスプレイという言葉と混同されがちですが、ディスプレイというのはあくまでも商品を並べる事です。VMDというのはあくまでもシステム的な手法であり、それに基づいてディスプレイをするという事もありますが、そうした理論に基づかないディスプレイをしたのではVMD的には意味がありません。商品をアピールしようと思うと、ついつい目立たせる事ばかりに注力しがちですが、それだけで商品が売れるという事は多種多様な商品が溢れている現在では難しいです。その時消費者が求めている物を的確に提示して、さらに手に取りやすいように売り場を工夫する事が重要なのです。店側だけでそうした消費者の動向を探るというのは非常に難しいので、VMDを導入するにはVMD専門会社に相談するというのが最も確実な方法となっています。売上アップだけでなく顧客の満足度の向上も期待できるなど、店舗と消費者にとって良好な関係を築ける考え方であり、導入には大きなメリットがあります。

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